予約時点で どなたかな・・と
予約の電話をいただきその時間にお越しくださったので「初めてですか・・」と聞きました。
すると以前来たことがありますといわれたので、急いでカルテを探したら平成20年に、背中が痛いということで、同僚の先生に紹介されて一度だけこられた日が書かれていました。
「一度こられただけでよく7年も持ちましたね・・」と改めて聞き「今回はどうした症状ですか・・」と聞きますと「朝仕事行く前に早朝ランニングするつもりで走り始めたら、途中で肉離れをしたのか走れなくなり、さらに歩くことも困難になりました」と報告がありました。
そのような状態の中何とか車に乗り込み、職場に行って理由を言って時間休みをもらって、以前行ったことがある和白に行ったら何とかしてもらえるのではないかという思いでこられた様です。
状況を聞いてふくろはぎを見たら固くなっていましたし、肩も踏ん張って車に乗り込んだり、運転で緊張してこられたのか固くなっていました。
とりあえず皇希水をふくろはぎに押し入れて、右足のふとももを解し、さらにその延長線上の肩の張りを取るための事前の施術をして、本人に解れた状態を確認していただきました。
以前こられたときは、皇希水でのデモがなかったので、本人的には「そういわれてみたら・・」という感じでしたか、その言葉が次第にはっきり聞こえるようになってきました。
本人的には納得しがたいことだったかもしれませんが、解れた事実は認めざるを得ないという状況を作っていきました。
施術の本番では遠赤シートの布貼りと岩盤シートとのコラボと遠赤・蒸しパット・ルーミィーで筋肉を温めることで次の解しをし易くしていきました。
それが終ってから、左右の足全体に皇希水を確り押し入れて、遠赤グッツで少し強めの刺激を入れながら仕上げをしました。
特に左右の足の内側部はより入念に解し、それが済んでからベットの端に座って足を垂らした状態で膝から、大腿部の運動による解しをしましていく内に、足が一直線になってきました。
一通りの施術が終わり歩いてトイレに行ったりしていましたが、来られたときの様子とは全然違っていましたが、それほど驚きもなく、そういわれたら「なんか軽くなった感じがします」という返事が返ってきました。
この方は喜びの表現をこういう感じでされる人だとしたら、次回こられる時は数年先かもしれません。
厳しい状態を診ていた同僚から「さっきとは全然違いますね」と話があったとき「何か故障が出た時にいってください、私が連絡とって診てもらえるようにお願いしてあげるから・・」といわれる人なのでしょうか。
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