歯が痛くて
歯が痛い人がいるのですが・・・
よく紹介してくださる方から｢歯が痛くて困っている方がいるのですが、そうした方でも診てもらえますか・・｣と電話が入りました。
以前歯科医師が「歯が痛い人が内に来られたとき、とりあえずその痛みが取れないと自分たちはどうしょうもない｣といわれて、歯痛の方を紹介して下さったことがありました。
痛み止めの薬を飲んで胃が荒れて、なかなか痛みが止まらなかったという方もいました。
歯と胃は経絡的に土性の脾臓と胃の系統になるので、ただ薬で痛みを取るだけでは歯の治療にはならず少々時間が要るようです。
今回来られた方も近くの歯医者に行って診てもらったら、奥歯が腫れているし、ここでは無理といわれて大きな病院を紹介されていったそうですが、血圧が２００近くあるので治療は無理で、痛み止めの薬を飲んでしばらく様子をみましょうということになったそうです。
本人的には痛み止めは飲みたくないし、しかし痛みがあるので知り合いに相談されたら｢歯の痛みの施術をしてもらえるかどうか聞いてあげようといわれて、何とかいたしましょうといわれたとのことできました」
もの静かな方でしたし、何か歯がゆい思いをしているのではないかということで”氣の診断”で診ていきました。
気になる箇所の気が弱く、こうなるための原因を何点かあげていただいて、本人の胸のうちを診ていきました。
本人的に、気になることはこれしかないと思われていたようですが、それはもうクリァーされて、心の奥に秘めていることの確信に至りました。
それを踏まえて、奥歯の腫れているところに皇希水を押入れ、さらにふくろはぎにも同様な処置をしていきました。
仕上げの段階で、奥歯の腫れて気になる箇所の＜瘀血処理＞をし、さらに＜プチ整顔＞の時に､遠赤グッツで少し強めの刺激を入れていく内に少し腫れが減ってきました。
全体的には軽くなったといわれましたが、痛いところがもう少しという訴えがあったので、再度＜瘀血処理＞をしました。
そうしたら｢少し痛みが取れてきました、口も開くようになりました｣と報告がありました。
「痛い箇所を集中的に扱いましたので、多少こわばりもあると思いますが、家に着くころには腫れも痛みも取れるはずです｣といいました。
先ほどの痛みが少し薄らいだ感じを体感できたのか、ほっとした表情で帰られました。
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