職場の方に紹介され
右足ふくろはぎか痛いのですが・・
高校でテニスをされている女子が、最近テニスの練習をしていたらなぜか右足ふくろはぎが痛くなったそうです。
病院にいって診てもらおうかと思ったようですが、職場で宝満山・乗鞍岳・富士登山をされた人に相談をされたようです。
「自分は何か企画して行事を行なう時は必ず調整してもらうところがあるし、職場の人も月に一回入っているところがあるので、とりあえず一度行かれたらいかがですか・・｣と勧められたようです。
母親は娘のため、昼から休みをとって連れて来られました。
本人がいわれるのに｢右足のふくろはぎが痛く、最近は右足の甲に違和感がある」といわれました。
ベットに伏せていただき状態を診ると、右足が短く、骨盤は上り、肩が凝った状態になっていました、さらに右利きでラケットを振っているためか、体の癖がついていました。
その状態を母親にも見せて、確認していただき、それをもとにしてから施術に入りました。
ふくろはぎに皇希水を押し入れて、そこが解れたり、右肩の凝りが軽くなったことを本人は確認できていました。
体全体が冷たいので｢冷たい物を飲食したり、冷たいアイスを摂っていませんか・・｣と聞くと｢冷たいものが大好きで、アイスも大好きです｣と母親が応えてくれました。
「そのような状態では、特に腕を振るテニスで手を酷使していたら、手の経絡の心臓・肺臓を使うことが多くなり、ほっぺたが元気そうに見える顔の一部が赤くなりますよ｣と説明したら「当にいわれる通りです」と。
「これから寒さに向かいますし、体を冷やさないようにし、温野菜を食べるようにして、ゆっくり入浴するようにしした方がいいですよ｣と話したら本人はそれなりに理解されていました。
さらにテニスをするときに使うシューズが合っているかどうかを”氣の診断”で診ていくと＜換えた方がいい＞ということになり、何社かを診ていくと母親も本人の判定も同じものになりました。
一通りの施術が終わり足を動かしていただきましたが、軽くなっていましたし、休まずに確り練習してもいいと”気の診断”での診立てに、本人もそのことを体感されました。
帰られるとき足が痛くなく、日常注意することを聞き、母親が｢また来たほうがいいですか・・｣と聞かれたので｢もう来ないでしょうし、来ないでいいです｣と話して、見送りしました。
足取りも軽く車に乗り込まれましたが、大きな声で｢アリガトウございました｣と言われる言葉に力強さが出てきていました。
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