広島出張（２7－10）

　　　　　　　　　気になる生徒が学童に

　小学校の学童の世話をされている方が来られました。

　とりあえず”氣の診断”で診ていくと、土性の脾臓と・胃の系統に疲れが診られましたので｢何か気になることがありますか・・｣と聞きました。

　すると｢１１月から少々気になる生徒が、学童のクラスに家庭の都合で入ってくると報告があり、私を含めスタッフ全員が気の重い日々を過しています｣と言うことでした。

「土性の基本的な感情は＜信じてあげる＞ことです｣と話ました。

　そこで今まで学童の生徒達が気持ち良く過していただくための、地場改善を含め気になることを着実にしてこられました。
　それをしていくことで、あの騒々しかった学童が落ち着いてきて、本人自身が何度も驚いたことが多々ありました。

　ところで最近、あの当時のように＜学童との出会い楽しみたい＞と言う気持が薄らぎ、取り組んでいたことを、実行していることが何となくお座なり、マンネリ化していることに気づかれました。

　真剣にされていた時は、その成果を学童の勉強会に発表されたこともありました。

「学童との接し方の原点に返り、まずはその生徒を信じてあげること、それと共に一緒に生活している他の学童にも積極的に声を掛けてあげてください」とことの大切さを指導しました。　

　帰られる時は「最近学童が落ち着いた状態でいることに慣れてしまっていましたが、気持ちを一新して学童との接し方の原点に立ち戻って、残された今年度一杯楽しみたいと思います｣と言われる言葉に力強さが戻ってきていました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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突然ですが・・・