明日は大事な試合があります
小学6年生のミニバスケの選手が、紹介されてこられました。
状態を聞くと「今日の第一試合で手が当たって唇の外と内側を怪我しました。第二試合はジャンプしてシュートが終わり着地した時に足があり、それに乗って捻挫をしました。
明日は試合があるのにこれはやばいと思って、先輩の家に電話をして和白・皇法を教えていただいてきました」と話がありました。
6年生として最後の大事な試合ですし、なんとか出場させてあげたいという親の思いを受けて、右足首の外くるぶしの所の腫れに、とりあえず皇希水を使って足首を回してみました。
さらにシュートやパス回しで肩はよく使うでしょうし触ってみたら、かなり固く痛そうでしたから、ふくろはぎに皇希水を押し入れてから、肩の状態を確認したら「アレッ!痛くありません」といわれました。
固くなった状態が、少し解したら「軽くなり、痛くありません」といわれましたが、この様な感覚を持っていることに感心しました。
捻挫の所は、体の深部を遠赤器具で温めてあげていたら確り昼寝をされていました。仕上げの段階で、内出血の<気詰まり対策>しました。
一通りが終ったので「ベットから降りて、歩いてみたり、ジャンプしてください」というと、最初は恐る恐るだったでしょうが、次第に軽くなったのが判り、何度もジャンプをされていました、
親は何となく信じがたかったようですが、本人の様子やジャンプしている姿を診てホッとされていましたし、明日の試合でどんな動きができるのか楽しみの様子でした、
帰られる時は母親のホッとされた姿と、本人は身軽になられた様子を母親に見せて、大事な試合に出場できる体の状態を喜ばれ「お母さん連れてきてくれてありがとう」という姿に感動しました。
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