盆の行事が終わりましたが・・・
久し振りに予約が入りこられての報告が「熱が出たので、薬局に行ったら漢方薬を勧められたのでそれを服用していたら、咳が出始めたのでまた薬局に行って相談したら薬を処方され、それを服用していますが咳は止まらないので、薬を止めました。
これは体全体の調整をしてもらうことが大切だと、ふと気付き予約をしてくることにしました」
いつもこられる時は、調子が悪くなったと薬局に行ってまず相談され、そこで薬を処方されて服用してもなかなか良くならないといって、かなり遠方ですが車を運転されてこられます。
この方は、自律神経系統の働きを見る<ノイロメーターの検査>を望まれますので、先ずはそれをしてあげました。
しかし。内臓的には疲労がたまり、自分で治そうという気力・体力も減退された状態でした。
この検査数値を見られて本人は納得されて、施術をしていきました。ふくろはぎは力なく、芯の方に凝りがあるので皇希水で事前の手当てをして、体全体の気の滞りを取り除いていきました。
顔の表情は多少熱があるのか、少し赤らんでいましたし、上半身は熱いのですが、下半身は冷えて冷たくなっていました。
食欲がないのに、体力が落ちるからとつい食べたり、暑いのでついクーラーを入れてしまう状態が続いているようでした。
「食べたくないときは食べないほうがいいし、無理に食べたことで、咳に関係する金性の肺・大腸系統の疲れが診られ、熱によって火性の心・小腸系統が働いて免疫力を高めようとしているのに、薬を服用するので治りが余計に時間がかかります」と説明しました。
一通りの施術が終わり「体か軽くなりました、今度は早めに来たほうがいいですか・・」といわれたので「全体の体力回復を図るための施術をしましたので、一週間くらい間を開けられてもいいので、直ぐにこないでもいいです」と伝えました。
本人もその言葉を聞かれて、安堵した表情で帰られました。
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