腰が痛くて、診てもらえますか・・・
一週間前にこられた方から「今日は日曜日ですが、施術されていますか・・」とメールが入ったので、時間調整して診ることにしました。
こられて早々「実は交通事故を起こしました、黄色と赤の点滅信号機の交差点で出会い頭の事故で、自分の車は大破して、相手の車は裏返ってしまいましたが、お互い人身事故にしないで、物損事故として処理をしました」
その恐怖感がぬぐえない中、ヒールの靴を履いて30分近く歩いたことで腰が痛くなり、起きることも立ち上がる時もとても辛くて困ったので、急いで施術の予約を入れてこられたとのことでした。
交通事故の恐怖で水性の腎系統に影響がでて、さらにとっさにエアーバックが飛び出してきたので体全体の筋肉を極度に使い、木性の肝系統に影響が現れて<肝腎要の腰>に症状がでたようです。
そうした状況の中でヒールの靴での徒歩は、腰に最悪の状態を与えてしまったようです。
一連の様子を聞いて、先ずは伏せていただきましたが、とても辛そうでしたが、ふくろはぎを診たら右の足が短くなっていて、肝系統に関係している筋肉がかなり硬直している様子が診られました。
ふせた状態で調整するために、からだ全体に皇希水を押し入れて筋肉を解し、通常の施術後は、遠赤ドームと遠赤の蒸しパット・ルーミィーを使って体の深部を温めました。
足の踵・腰・さらに頭部の瘀血対策をしていき、仕上げに皇希水と遠赤グッツで入念に筋肉を解していきました。
一通りの施術が終わって立ち上っていただいたら、恐る恐るでしたがそれができ、歩くのもこわごわでしたが、次第に腰が伸びてきました。
帰られるときは腰に手も行かず、それほど気にされないで歩いていましたし、車に乗り込んで帰られから「今日はお休みのところ、施術していただきありがとうございました。お陰様で随分楽になり、立ち上がりができるようになりました。」とお礼のメールが入りました。
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