どうされました

　　　　　　　　「どうされました・・｣と声掛け
 
　年度末でそれなりに忙しくされているとは思いますが、来られてすぐ｢体全体が疲れ果てています、何とかしてください｣といわれました。

　日ごろからそれなりに用心されている方ですが｢最近トイレに行って用をたした後、泡が残るようになり、糖尿病か腎臓の疲れが出ているのか心配になりました。
　病院にいくべきかどうか迷っていましたが、とりあえず体全体を調整してから考える」ということでこられたようです。

　最初に”氣の診断”で診たら、木性の肝・胆系統を元気にする必要があるということになりました。

　伏せた状態で左右の足の長さを診たら、右足が短く、ふくろはぎは硬くなっていて、肩も凝っていました。
　理由を聞くと｢縫い物をしていて、ずっと座りっぱなしでしたから、その疲れが出たのかもしれません｣といわれました。

　ふくろはぎに皇希水を押し入れて解していきましたが、それだけでその経絡線上が確り解れ｢あの痛かったのはなんだったのですか・・｣といわれました。

　それから通常の施術に移り、尻押しをして自律神経系統を解していくと｢ちぢこまっていた足が伸びて背中がすっきりした感じがします｣と解れた感想を述べられました。

　全ての施術が終わったとき｢体全体がスッキリしました、これで神奈川にいる孫の小学校の卒業式に気持ち良くいけます。
　これを機に以前教えていただいていた、フローラクッキーと天然湧き水と皇希水を飲んでの、週一回の一食抜きをしたいと思います｣

｢来週末神奈川に入りますが、週末の一食抜きをするために、送り出す荷物の中に必要なものを一緒に送って実行してきます｣といわれる姿に力強さが出てきた感じになりました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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