久し振りに

　　　　　　　　　　体が痒いのですが・・

　昨年の９月以来久しぶりにこられた方がいます。

　開口一番｢とにかく体が痒くてたまりません、年末年始食べ過ぎたのかもしれませんが、とにかく何とかしていただけませんか・・｣といわれましたので、一応<ノイロメーター>で自律神経の氣の測定をしました。

　その結果は、全体的に内臓は疲れているのに、大腸・小腸系統だけが異常に興奮していました。

　さらに最近は｢左足の外側が痛く、正座するのも辛く、病院に行って診てもらったら「骨には異常がないが、正座をしない方が良い｣といわれたそうです。

　足が痛いので近所の整骨院に行かれたようですが、今ひとつスッキリしないし、痒みと痛みを何とかして欲しいということで、予約の電話を入れてこられたようです。

　それなりに東洋医学に興味を持たれている方なので、皮膚の痒みは金性の肺・大腸系統の疲れからきますと話したら｢主人の食べ残したものをもったいないからといって食べていたし、主人も痒みがあり、それを聞くのもストレスになっているのかもしれません｣といわれました。

　腹部の診断をしたら、便通が今ひとつの感じで、そのゾーンが左足と関わりがあるという話しをしながら調整していきました。

　股関節の調整の時に、遠赤グッツを使って気になる箇所を解し、さらに<プチ整顔>の時に、豊胸腺に刺激を入れたら、少し痛がっていましたが顔の表情はスッキリしてきました。

　施術が終了して｢こんな風に正座をして、立ち上がるときが痛いのです・・あれツ!あれほど痛かったのに痛くないし、正座も楽です｣といわれました。

「体の痒みも足が痛いのも、みんな繋がりがあるのですね｣とご自身で納得されて、一週間後の予約を入れて帰られました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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