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流れの中で

         久し振りにこられて

 バスケ部に所属されていた中学2年生のときに一度、3年生で一度、今回は高校1年生になっていました。

 確り鍛えられた体格で「今回が初めて・・」と聞くと「今回で3度目です」とはっきり応えたので、カルテを探したら以前に2度ほどこられ、今回で3度目ということになります。


 症状を聞きますと<シンスプリント>といわれました。

 特に足の膝から下を軽く触れるだけで痛がっていました。


 この生徒のためなのか、そのとき中学3年生のバスケの生徒が捻挫してなかなか治らないでいたら、部活の友達から「とにかく一度いってみたら・・」といわれていた方を診ていたときでした。

 治療後ネットで検索し、症状や治療法を確認しました。

◎ シンスプリントの治療は一時的な炎症の緩和であれば数日で可能ですが、何度も炎症は再発する為、治療期間は長期に渡ります。

 炎症の好発部位は脛骨の中間よりやや下部に集中する傾向にあり、底屈運動、背屈運動によって脛骨と筋肉の付着部位の筋膜にストレスがかかり炎症症状を発症します。

 炎症に伴う痛みが表れるたびに対処を行うのが基本ですから、根気良く治療を行っていく心構えをもつことが大切です。


 、捻挫の生徒も患部の施術をする時には結構痛がり大声を出す生徒もいますが、今回の生徒は黙って痛みに耐えていました。
 終わった後に、親から「どう・・」と聞かれ「軽くなった」と報告したら「良かったね」と親子の会話があっていました。


 その会話を聞きながら<シンスプリント>の生徒に対応しました。

 事前に膝から下に全面的に、皇希水を押し入れていき、確り浸透すれば、次の施術がしやすくなるので、十分時間をかけました。

 さらに通常の施術に移ったときに、中学生の仕上げに入っていましたので、遠赤の蒸しパット・ウルモで確り患部は暖まっていました。
 仕上げの段階で再度皇希水を使い、遠赤グッツで筋肉を解し、次のエアーマッサージのコンセラン、次の金魚運動で一応今回の施術を終了しました。

 施術後に「足の痛みが随分軽くなりました、まだ高1ですからインターハイは先輩の応援に行きますが、練習して痛くなったらまたきてもいいですか」といわれたので「痛くなったら早めに・・」といいました。

 痛みが軽くなってホッとした表情でしたが、痛みと上手に付き合いながら、気持ちよく練習・試合出場できるように、サポートしていかねばならないかと思います。



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