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広島出張 (25ー3)

           老いてもまだ学び

 定例の第二水曜日の健康相談会で広島に入りました。

 その中に久し振りにこられた米寿前の方がおられました。未だに一人でご自分山の畑に入り、耕したり収穫したりされています。

 お土産にということで、手造りのこんにゃくを持参されていましたが、こんにゃくもさることながら、灰汁抜きにそばがいいというので、それを種を植えて収穫しこんにゃくを作り、肩に背負って持参して下さっていました。

 昼食のおかずも作ってこられ、一緒にいただきましたが、いい味が付いていました。


 バスの都合で早めにこられていましたが、私が施術をしているのを見学していました。
 皇希水の使い方は実際に見たこともないし、自分が体験したわけではなく、ショップの方から聞かれて、とりあえず使っているようでした。

 実際に皇希水を使ってしているのを見ていて「そうして使ったらいいのか、自分はただ塗るだけだったが・・」と独り言をいいながら、じっと見学されていました。

 さらに「まるもぁ整体で習った教科書を時折出して勉強し、それを知り合いの村の人にしてあげています。
 とにかく勉強しなければいけないし、それをしている時が一番楽しい」といわれています。


 近くの内科の病院にいって検診を受けているそうですが、そこの医師とのやり取りの一端を話してくださいました。

「多くの人を見ているので、とにかく肩が凝って痛い、これを一回で治してくれたら100万円あげてもいい。それができる人が島根県にいるそうだが、そこに行く間もないし・・・」 

 その話を聞いたら、習った整体魂がむずむずと働いて、一応検診をしていただいた後に手が知らずに凝っている経絡上を指圧のように押さえたら「あっ!痛い、何でそんなところが痛いのか、何でそこを押すのか」という問答があるそうです。

 それでも黙って、気になるところを押してあげて「どうですか?」と聞くと「あれ!痛かったけどなぜか軽くなり、スッキリした」「とぎ時検診にきて、それを自分にして欲しい。差し入れでもらった豆の煮たのを持ってきてくれたら余計に嬉しい」と医師との問答を楽しまれているようでした。

 米寿の歳になっても「まだまだ勉強しなければいけません。人が喜んでくれるのが何よりも嬉しいし、時間を作って山から下りてきて、こうして見学する時が一番幸せなときです」と話されている姿を拝見できた私もしあわせを感じました。



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