広島出張（23ー6）

　　　　　　　　　　　嬉しい報告が

　小学校の学童保育を担当されている方からの報告。

　学童を担当されている方々が時々寄られて話し合いをしたり、お茶したりして近況報告をされているそうです。

　皆さんそれぞれ悩みがあるようです。

　全体的に落ち着いていない　生徒同士のいざこざ　親からのクレーム

　ベテランの先生に対しても｢このくそばばー」といってなかなか話を聞かれない生徒　仲間同士がなかなかチームワークが取れない　
　なんでだろうねという話になるそうです。

　新学期に入るときに、地場を改善されたり、ほとんど毎日の掃除のときに=塩水での拭き掃除=をされながら、皆元気で仲良くしましょうねという思いでされているようです。

　すると次第に子供たちが落ち着いてきて、管理者も学童の生徒が素直なのには驚いているようです。

　問題を起こす子供は大概が学童の子供で｢やっぱりね、学童だからしょうがないよね｣ということでことを済ましていることが多いようです。

　生徒のためにと、自分自身がこの１年学童との出会いを大切にしたいという思いで、いろいろと環境整備しているので、ほとんどそのようなことがないといわれていました。

　その話を聞かれた方は｢あんたはいい学校に異動したのね、いい子供たちに恵まれているのよ｣という話になるそうです。

　今自分が取り組まれていることを話して<それで良くなるのなら自分もしてみます>といわれる方はまずないのではといわれていました。

｢そんなことで学童が落ち着くとは考えられない｣ということになるようですが、それを地道にされている方は、学童の話をしているときの様子が生き生きされています。

　親からも「子供が学童を楽しみにしていますし、いろいろと話を聞いていますがとても嬉しそうです。
　先生方に随分ご迷惑をかけているとは思いますが、これからもよろしくお願いします｣といわれる親にも恵まれているようです。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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