久しぶりに鹿児島へ
今年に入って初めて鹿児島に入った。
4月28日に母親を旅立たせた方がおられました。リンパ腺腫という病気で一昨年の2月頃に=余命2ヶ月=といわれたときに、ご縁があってから<水晶のちから>を確り使いこなされました。
抗がん剤の投与の折も、一日決められた水が飲まれ、同じ症状で闘病されていた方は次々亡くなられたようです。
今回は余命1ヶ月といわれたのを機に、今まで以上に親孝行をされたようです。
姑と嫁の関係も息子さん以上に親密になられて、嫁さんと手を繋いでいたらぐっすり休まれるが、手を離そうとすると手を求めにこられたとのことでした。
亡くなられたときの顔の表情を写メールで撮られていましたが、とても穏やかな表情でしたし、近所人がお別れにこられたとき「眠ったようないい表情ですね」といって下さったようです。
七日七日の供養の日が、息子さんの仕事が休みの日のようで、何もかにも母は気配りをして旅立ったことを改めて感動され、思いは尽きませんが余命1ヶ月が2ヶ月に延び、皆とお別れもできたようです。
その体験談を聞かしていただきながら、何が原因だったのか10年間続いていた母親との確執が、余命1ヶ月という中で、親孝行をさせていただいたことで氷解していったのではないかと述懐されていました。
母親が「いいお嫁さんがきてくれて、本当に嬉しく思います。最後までお世話掛けて申し訳ありませんでしたと意識があるときにいって下さったことが、嫁として本当に嬉しく思います」奥さんが話されました。
してもし尽くせない親孝行とは思いますが、夫婦・親子・兄弟がこれを機により一層仲良くしていかれることが大切と思われたようです。
久しぶりの鹿児島入りでしたが、親を見送る大切な仕事の中で、それぞれの思いを聞かしていただきました。
6月に卆寿・90歳を迎える義母がいますが、どのようなお別れが出来るのか、今回の話を聞くために鹿児島に入った感じでした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから

メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057