大分出張（2）
ひとつの流れの中で
土曜日に大分から捻挫を治すためにこられた方が、今回別府に入る機会を利用されて続けて施術を受けられました。
ご本人も帰られる時に「この状態なら試合まで２週間あるので楽しみになってきました」といわれました。
同席されていた皆さん方の暖かい声援と持参された昼食をおすそ分けしていただいて帰られました。
皆さんにお礼を言い、施術・昼食が終えたころ、母の日だからと子供さん家族がこられたので、違った感じの楽しい時間が経過しました。
皆さんにお礼をいって和白に帰ってきました。少し早めの夕食をお土産の食事でし始めた時に、電話が鳴りました。
多くの方を紹介して下さっている先生からでした。
「実はもしかしたら甲子園に行けるかもしれない選手が足をやってしまい困っています。何とか診ていただくわけには・・・」と申し訳なさそうに頼まれました。
その高校の野球の練習場は、和白から車で２０分弱くらいのところにありますので「では今から来て下さい」と引き受けました。
本人は捕手で、テーピングで太ももから膝下にかけて、しっかりされていました。
状況を聞くと、打席に入って打ったので第一歩を踏み出したときに、ブチッと何か切れたような音がしたそうです。
すぐに病院で検査してもらい、骨に異常がないということでしたので、行きつけの整体院に行ってマッサージをしてもらい、テーピングをされたようです。
しかし、これほど巻かれると、捕手ゆえにフットワークに支障があるのではと思いました。
練習されている様子を見られ「どうしたのか」と聞いたのが、電話をかけられて一緒にこられた先生だったようです。
筋肉の腫れた状態を親に見ていただき、施術していくことで少しづつほぐれていく様子をじっと眺めていました。
仕上げに＜パワーシート＞を貼りましたが、本人も親も驚くほど足が上がり、屈伸が楽になっていました。
施術が終わり、膝の屈伸をしていただくと楽になっていましたし、親が「この子は姿勢が悪く何時も猫背です」といわれていたのが、、膝が伸びたことで腰がすっきり伸びて、姿勢が良くなっていました。
母親に、母の日プレゼントとして＜パワーシート＞を使って”プチ整顔”をしてあげると、すっきりした顔になりました。
「子供さんの故障のお蔭で、母の日プレゼントをしていただき、親孝行の子供さんを持って幸せですね」と話しました。
「最高の母の日プレゼントをいただき、私か一番嬉しいです」と親子は喜んで帰られました。
鍼（ハリ）・整体・エステ 皇法健康所
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