右手が痛く
半年振りの方が
朝予約の電話が入りました。
名前を聞いて、カルテで前回来られた日を見たら、昨年の１０月でした。
「どうしましたか」と聞きますと「子どもを抱きかかえようとしたら(障害者で４６キロ)になり、自分の力では抱きかかえられなくなってきました。
しかし、服を着替えさしたりするときに、かかえたら急に手に痛みが走りました」
「何とかごまかして子どもの世話をしていたが、今日はデイケアーに行く日だったので送り込んで、私は急いで和白に来ました」
「よく思い出されましたね」というと「前回来たときも何とかしていただいたし、今回も来たら何とかしてもらえると思って来ました」
体の状態を診ていくと、左右の二の腕、腰に異常が診られました。
春は木性の肝臓の時期でもありますし、筋肉の疲れが出てくる季節でもあります。
顔色も何となくくすんでいましたし、子供さんの世話のために自分自身の体を手入れをしていかねばならなかったようです。
足の裏はとても冷たいし、腰の痛みが出てくる状態でもありました。
体を温めるために<よもぎのホットシート>の話をしたら「韓流のテレビで見たことがありますか、手軽でその体験が出来るものがあるのですか」といわれました。
さらに木性･肝臓のサプリメントとして、五穀の<大麦の若葉･グリーンナチュール>を摂ることで、体質の改善が計られるということになりました。
二の腕には<パワーシート>を貼ることで、筋肉が解れてきましたし、顔の表情も柔和になってきました。
子供さんの世話をしていく中で、自分が倒れるわけにはいかないという緊張感はありますが、自分の体調を整える時間がだんだん必要になってこられたようです。
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