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大分出張

         子どもが心配です

 東北大地震の復旧作業に、自衛隊員の息子さんが派遣されている方の親が、今どの様な状態なのかは、九州ではほとんど知るよしもありませんが、心配されているその様子の一端を今回聞くことができました。

 息子さんからは「今まで訓練してきたことを、実際に今回の被災地で、どれ程お役に立てるかを日々の作業の中で体験しています。
 今度帰省した折にいろいろと話したいと思いますが、自分のことは心配しないで下さい。
 父上・母上が心身ともに健康でいることを願っています」と、被災地に入ったという知らせから、ややしばらくして父親のメールに対してようやく返事がきたようです。


 現地の自衛隊の活躍の様子はテレビではなかなか見る機会もありませんが、息子のお嫁さんから自衛隊員の作業の様子が何日に放映されるからと連絡が入ったようです。

 そうしたら余震で震度6ということがあり、その放映が流れたようです。
 何時放映があるのか分らなかったようですが、自衛隊の作業の様子を見たいという親の一念で、何日が後にようやく放映されて見られたそうです。


 自衛隊員の活躍の様子を撮影された方がその中で話をされていたのに「毎日母親と娘さんが被災地に向かう車、帰隊される車に対して深々とお辞儀をされています。
 家の前には、赤い字で"自衛隊員の皆さんご苦労様です"と書かれたのぼりが掲げられています」

「確りと訓練された自衛隊員だからこそできる復旧作業に対して、被災地の皆さんはとても感謝されています」とコメントされていたようです。


 少し早めに着いたので、定例の体の手入れをする前に、ゆっくり話を聞くことができました。

 色々と心配はあるでしょうが、国に預けた体ゆえ、復旧作業の役に立っていることを念じつつ、子供さんの体調を心配されている親の様子を拝聴しました。

 被災地に入っての毎日の復旧作業のようですが、交代もせずに最前線で隊員の体調を心配しながら、上司ゆえの気苦労を親としてじっと耐えておられると思います。


 それゆえ、今回の心身とものケァーは時期を得たものとして喜んで下さいました。



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