体調が優れないので
前立腺ガンの手術をされ、定期的に抗ガン剤の治療等を受けておられる方が、4年ぶりに来られました。
なぜか急に歩くのが困難になられたそうです。11日は自分で運転されて、福岡から久留米の病院に行かれて、医師の手当てを受けて帰られたそうです。
その日に東北地方大地震のテレビを見てから、一気に気持ちが落ち込まれ、夜寝るのも十分ではないようで「津波が来るかも知れない、津波にあった夢を見た」と不安感が日ごとに増してきたそうです。
そうしている内に足が浮腫み、歩くのが困難になりだて、寝たり起きたりするのが辛そうなので、妹さんの応援を頼まれて車でこられました。
恐怖・不安は水性の腎気に影響が出て、足腰に力が入らなくなります。
そのためのサプリメントとして、黒色の五種類の食品が混ぜられた=黒穀粉=を摂られた方が良いと話ました。
「今の状況から早く元気になるためには、地震の放映されているテレビは余り見ない方がいいですよ」とアドバイスをしました。
奥さんが「地震のテレビを見てから、なぜか気持ちが一気に落ち込んだように見えます、良くぞそれを主人に言ってくれました、ありがとうございます」とお礼を言われました。
足は浮腫んでいましたが、それ以上の方を今月広島で施術させて頂いていましたので、その=ノウハウ=がありましたので、一通りの施術は出来ました。
来られたときは、肩を支えられてベッドに休んで頂きましたが、帰りはご自分で歩いて車に乗り込まれました。
恐怖・不安にあったら<腰が抜ける>といわれますが、病気、それも前立腺ガンの手当て中ですから余計に、不安感が増してこられたのでしょう。
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