トップ  > ブログ  > 奥さんの心配

奥さんの心配

        主人の咳が・・・

 奥さんは定期的に体の手入れにこられているのですが、ご主人は"こわがり"というのか、よほどのときでないと来られません。

 その方が7年ぶりに来られました。

 奥さんが「主人の咳がなかなか取れないので困っています。俺もう死ぬかも知れないというので、それでは連れて行こうというと、いや、もう治った気がする」

 それでも咳は治らず、病院で検査してもらったら=肺が真っ白で撮影できなかった=といわれたそうです。

 医者がどんな治療をするのかそれが怖くなって「それではその前に連れて行ってくれ」ということで、奥さんの付き添いで来られました。


 なぜか変な咳をしていました。

 奥さんが「早く治して欲しいから、少し強めでして上げて下さい」というと「そんなに強くないでいいので、軽めで気持の良いくらいで宜しくお願いします」と。

 診断していくと、咳に関係した所がとても冷たく、固くなっていました。

 以前来られた時、遠赤ドームで体全体を覆っていったら「自分は閉所恐怖症ですから、顔だけは出さして下さい」といわれました。

 今回は伏せの状態でしたし、よほど自分自身が咳で苦しかったのか、全体を入れましたが黙っていました。


 それをしている間に"氣の診断"で、ご主人の咳を早く良くするのに何が良いかを診ていくと=レンコンの黒焼き=が効果があるということになりました。

 玄米の黒焼き・ハト麦の黒焼き・レンコンの黒焼き・金柑の黒焼きの中から選び、施術が終わった後に=小さび二杯=食べて頂きました。

 恐ろしがりは、水性の腎・膀胱の弱さがあり、つばがでにくいのですが、まさにその通りの様子でした。
 黒焼きを口に入れて何度も<ルイボスティー>を飲まれて、流し込まれていました。

 帰られるときは「咳の感じが少し楽になりました」といわれていましたので、奥さんに「愛情込めて、レンコンの黒焼きを作ってあげて下さい」とお願いしました。

 

 

 





鍼(ハリ)・整体・エステ  皇法健康所

定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057