なべか頭か

　　　　　　　　　なぜか頭が痛いのです

　今年の寒さは体育館を使って授業をしたり、部活をされている先生方はとても辛そうです。

　何時もはされなかった防寒対策をされ、さらにヒートテックの下着を身に付けているようですが、それでも体育館は、冷蔵庫か冷凍庫の中で仕事をしている感じのようです。

　年にもなり、月一回は自分の体の手入れをしにきますとこられた時はいって帰られる先生も、学校行事等が忙しく、又それなりに何とか体が動いているときは、遠のいておられるようです。

　昼間に予約の電話が入って、夕方にこられる時「実は首筋から後頭部が痛いのですが・・」と。

　自分の席の周りには「頭が痛いという人がいるのです」といわれていますが、その方に話をされて「では紹介して下さい、いってみます」といわれる方もなかなかのようです。

　その様な状態でありながら、でてくる言葉は「肩が痛い、首が痛い、頭が痛い」といわれ、、聞くほうが気分が悪くなるようです。

　寒さが水性の腎・膀胱の経絡のながれに滞りがちのところが診られ、足は冷たく邪気が頭部のほうに集まっていることがあります。

　頭部の手当てと共に、足のふくろはぎを遠赤グッツや温熱器で温め、オリジナルのオイルマッサージをしていくことで=氣血の巡り=が良くなってきます。

　帰られるときは「何とか月一回、体の手入れをする時間を作りたいと思います」といわれます。

　駆け込んでこられて、何とかすっきりされて帰られる姿を拝見できるのが、何よりの私自身の癒しとなります。　

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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