あらどうしたの・・
あら!? 元気そうですね・・・
幼稚園の先生が送迎バスの中で、急ブレーキを掛けられて、後部座席から運転席付近まで投げ飛ばされて、腰椎骨折でコルセットで快復されたのですが、その後が何となく違和感があり、先日来られました。
そのとき、一応の施術をしましたが、この冬の寒さは何となく堪えているようでした。
施術が終わったときに「随分体が楽になりました。これなら今まで現場の仕事も避けていましたが、何となくできる感じがします」と言われて帰られました。
翌日出勤してから、かれこれ一週間はとても働くのが楽だったようです。
その様子を見られた同僚が「あらどうしたの、随分体がいいようですね」と言って下さったそうです。
さらに園長が「どこに行かれたか知らないが、随分体がいいようですし、仕事中の事故ですから、園としても責任がありますし、どれほどあなたが行っている所に行けばいいのか聞いてきて欲しい。
それに合わせて、勤務のほうも考えます」と言って下さったそうです。
心のケアーとして"事故にあったことは不可抗力とはいえ禍を何で"と思うことがあるかも知れないが=事故のお蔭でで同僚の優しさ、園長の気遣いを知られたことは幸せではありませんか=と話ました。
園長の気持と本人の皆さんに心配掛けて申し訳ないという思いを考慮して"氣の診断"で診ました。
園長含め、皆さん方にできるだけ迷惑を掛けないで、快復するための回数がでました。
冬場に確り体のケアーをして、春の良い気に乗ってさらに元気になられたらと思います。
これこそご本人にとって<禍転じて福となす>の体験ではないでしょうか。
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