広島出張（23－1）
今年初の広島入り
山陰地方は雪の被害がでているようですが、今年初めての広島での相談会に入りました。
年末・年始の過ごし方と共に最近にない寒さの影響が皆さん方の生活のリズムを狂わしてはいないかと、心配しながら皆さんにお会いしました。
その中の一人の方
学校の始業式が７日からだったのですが、学童の預かりは５日から始まったようです。
「いろいろな情報ですと、学童の中でも対応が厳しいところがあると聞いていますし、その点はいかがですか」と聞くと
「子供たちですからそれは多少ありますが、それに対して学校にいってこられることはありません」
「この一年間、学童というご縁で一緒に生活するわけですから、気持ちよく過ごしていただくために、新年度に教えていただいたことを続けています」と報告がありました。
それは学童を担当するスタッフの方と、毎日の掃除を気持ち良くしていること。
自分が担当するときは、塩を入れた拭き掃除をし「又明日気持ちよく過ごそうね」といいながら掃除をしていると。
以前は元気の良い父兄が学校にもの申すという＝モンスターペアレント＝が結構いたそうですが、私かその学校に異動でいってからは、残っているスタッフの方から「女神さまがきたように、学童がよく話を聞いていますね」と感心されたようです。
「塩水の拭き掃除と自分のロッカーの地場改善を計っていることが、次第に親や学童の気持が落ち着いてきているのでしょうか」と嬉しい報告を聞くことができました。
気持ちよくいい時間を過ごしたいという思いで、進んで掃除をされていることが、学童との関係をいい状態で演出されているのでしょうか。
トイレの掃除の歌が、昨年から話題になっていますが「掃除の功徳を体験されたら、手抜きはできません」と言われている姿が生き生きされていました。
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