何が出来るのか(2)
先週の土曜日の広島出張で、最後に来られた方に対して、そのときに出来る最善の手当てを、店長の応援と奥様の協力で対応しました。
ご主人の突然の記憶喪失に対して「病院に行く方が良いのか、とりあえず何とか診て頂けないでしょうか」という申し入れの中で、お越し頂いて施術をさせて頂きました。
即効性のある飲み物として<卵と醤油での卵醤と水晶のちからを数滴落とし>て、施術が終わってから、それを飲んで頂きました。
その時、ご本人が「とても辛いですね」といわれながら、全部飲み干されました。
その頃には顔色も出てきて、少し話が出来るまでになり、自分の足で確り歩かれて「お世話になりました」といわれて帰って行かれました。
今回の広島出張で
帰られてからの様子を、今回聞かして頂きました。
奥さんも帰られてからは、次第に気持も落ち着いて、ご主人の様子をつぶさに観察が出来たそうです。
そうしたら、30分ごとに正気に戻って、次第に普段の様子が戻り、会話が出来るようになられたそうです。
今日の出来事を踏まえて、昨日のこともはっきりと蘇られて、順序良く話をされたそうです。
その時の感動は、何ものにも勝り、嬉し涙が止めどもなく流れたようです。
今回は午後2時からの<ビバ研修忘年会>までの限られた予約の中に入れて頂いたようで、その時の様子の報告とお礼を兼ねて、お二人でこられました。
ご主人の顔は笑顔が見られ、奥さんは経過報告をしてくださり、あの日の出来事の中で色々な学びが出来たことに感謝して、こと細かに話して下さいました。
その話を聞かして頂きながら、
奥さんの愛情の深さ、店長のお客さんのことを大切にされる気持、電話が掛かったときに私は最後の方を施術していて、その場にいたことを含め、皆さんの思いが手際よくいい状態を作られたお蔭と私の方が感謝したい気持でした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
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