似たもの夫婦（2）
奥さんが言われるのに・・
夫婦とも同じ症状で困っているようですが、奥さんがいわれるのに「主人と結婚して、私の人生が変わってしまいました」と、述懐されている姿が何を意味するのか。
物静かなご主人に対して、感性も良いものを持っておられて＜氣の診断＞においても、自分の弱いところを的確に示されるし、さらに＜今必要なサプリメント＞にしても、はっきりと判定されていました。
このような素直な感性は、持って生まれたものなのか、ご主人との結婚生活・２５年と言う銀婚式の年数の間に切磋琢磨されたお陰なのか・・
基本的には、ご主人が元気に働いて欲しいし、管理職という立場の中で色々と心労があり、その疲れを少しでも癒してあげたいという思いから、奥さんが運転されて和白に来られました。
奥さんは、木性の肝臓・胆のうに摂って欲しいものに、醸造された酢の物が必要なのですが「どうしてもそれを摂らねばいけませんか」と哀願されていました。
「酢が嫌いな体質を改善するために、冬場の鍋物に＝酢を使う＝ことから、少しづつ慣らしていかれたら如何ですか」と話したら「とりあえず、鍋物に酢を使って食べることから始めます」
そのようなやり取りをしていきながら、施術前と施術後のご自身の体が受ける感じの違いを、はっきり体感されていました。
顔もすっきりされ、足が軽くなられ、自然に笑顔がこぼれていました。
ご主人に「来年の銀婚式には＜サプライズ企画＞を宜しくお願いします」と言われている姿が、とても微笑ましく感じました。
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