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お世話された時に

         世代の違いかな?

 父親の後を受けて、建築関係の仕事を切り盛りされていた<女社長>がおられます。

 70歳を過ぎたころに、仕事関係の第一線から引退されました。しかし、同年輩の方から、台所の水周りのリフォームの相談を受けられたようです。

 そうしたら、昔取った杵柄で色々とお世話をされて、施工をされる方と引き合わせて、依頼者と何度も話し合いを持たれました。工事が始まった時は、ほぼ毎日現場に立ち会っておられたようです。

 階段を毎日上り下りされたことで、腰痛がおきました。

 それを治す為に、途中一回ほど和白に来られましたが、寝返りを打つのも辛そうになっていました。


 それも何とか克服し、リフォームの工事も無事終わり、依頼主も工事終了と同時に残金を支払って、全て=めでたし・めでたし=で終わったようです。

 依頼主は「お蔭様でいい仕事をして頂いて」と感謝されていましたが、娘さん夫婦が「チョット待った!」と注文が付いたようです。


 施工中なら、その注文も直ぐに対応できたのでしょうが、出来上がってしまってからですと、一部破損してし直さねばならないことになります。

 依頼主からの対応を含めて、双方冷静に考え直されて、仕上がった工事で良いということになったそうです。


 若手の言い分

 施工に際して、あっという間に契約・着工ということで、一気に仕事が進んだこと

 自分もリフォーム関係の仕事に関心があり、時間とって見てみたかった


 今回の反省点として

 若い人たちを無視したわけではないのですが、支払いを含め、依頼主と施工者の間の仲立ちをしたことに対して、余り快く思っていなかったということのようです。

「依頼主が年配の人ならば、若い人たちの話を聞いて、手間でも何度も<報告・連絡・相談>を徹底された方がいいのでは、という忠告を素直に聞くことが出来たので、日を改めてお詫びに行きます」といわれました。



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