顔を洗っていたら
最近の急な寒さで、体の方も悲鳴をあげているのではないかと思います。
予約の電話を頂いて、カルテと照合したら奥さんと子供さんが以前来ていることは分かりましたが、どなたなのかがはっきりしませんでした。
しばらくしたら来られたのは、見覚えのある父親でした。子供さんが野球のクラブチームに所属されていて、故障したときに連れて来られていました。
「どうしましたか・・」と聞きますと「朝洗面をしていたときに、何か嫌な感じでグチュと首がなり、次第に痛みが増してきて、どうしょうもなくなり、月末で忙しいのですが、休みを取って来ました」と言われました。
べっと゜に伏せて頂きましたが、右も左も首を捻ることも出来ず、用意した枕に額を付いて、手で支えて施術を受け初めました。
本人は肩こりはないと言われていましたが、結構固いのですがそれに気付いていない様子でした。
とりあえず 水晶塩の水溶液を塗布して、体を解して行きました。
最初の<膀胱系の尻押し>でかなり解れましたが、ご本人はそれほど感じてはなかったようでした。
仕上げの段階で、水晶塩水溶液と水晶のちから・10倍液と温熱器を併用していく段階で、今迄突っ張っていた手をベットから下ろされ「随分首が楽になりました」
仰向けになってからは、即効性があり、持続効果のある<パワーシート>を肩関節の際とボンのくぼの横の髪の生え際に左右一枚づつ貼りました。
その部分を遠赤グッツと温熱器で再度温熱刺激を入れながら、左右に少しづつ捻りを加えていきました。
その稼動範囲が次第に広くなり、本人の安堵した表情が見られるようになりました。
帰られるとき「来たときとは比べようもない位に首が楽になりました。今から会社に帰って仕事が出来ます、ありがとうございました」と言われて、車に乗り込まれ、左右確認を確りされて帰って行かれました。
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