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喜寿で

         喜寿を迎えて 未だ・・・

 今年喜寿を迎えた方が、友達の台所のリフォームの依頼を受けて<女棟梁>の役は退いていますが、昔取った杵柄で知り合いの工務店をお世話されました。

 今住んでいるので、その家財道具の引越しや壁の取り壊し等に、別にご自分はいないでもいいのに、何となく血が騒ぐのか現場で立ち会われている様子が、逐一報告が入ります。


「自分は何もしていないで立ち会っているだけですよ」といいながら、リフォームを依頼した方の様子・職人さんたちの仕事ぶりをよくみられています。

 昔は市場だったので結構賑わっていたようですが、今はほとんどの店が閉店中で、その店舗付き住宅の二階が今回の現場ということになります。

 その現場に行くのに、外から階段を使って日に何回が上り下りをされているようです。

 今日来られたときに、ベットでの寝返りままならず「こんなに腰が痛くなったのも久し振りだし、昔痛めたことのある腰痛がぶり返したのか・・・」と昔の記憶に返ってしまいます。

「何でこれほど動けなくなったのか・・・」と。

 そのときふと気付いたのが、階段の上り下りを日に何回もされて、上るときよりも下るときに、膝の関節を引っ張るような(膀胱系の経絡を普段よりも余計に使っているのでは)感じはないですかと聞きました。

「登山は登るときよりも、下るときのほうが足腰に負担がかかっているといわれますが?」と聞きました。

 すると「どうもこの階段を上るときよりも、下るときになぜか嫌な感じがしながら、何もしないけど現場監督を続けている」とのことでした。

 一応の原因が判明したので、コルセットの中に、贅沢貼りで<パワーシート>一枚・10シートをその中に入れ、そのほかにもシートを貼りました。


 帰りには辛そうな腰痛が、幾分楽になってご自分で運転されて帰られ、到着したという連絡の中で「腰痛が随分楽になりました、現場監督も程ほどに致します」と嬉しい報告が入っていました。



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