喜べないのは なぜ?
最近相談会にこられている方が「私、何故ここにきているのか判りません」「なぜですか・・・?」
その方の様子は、杖を付いてこられていますし、医者からは手術を勧められているほど、股関節の状態がよくなく、最近は太ももの内側(付け根)が痛く、立ち上がるとき・眠られているときにそれが特に激しいそうです。
そのためにリハビリにいっているそうですが、早く治りたいと疲れが出るほど4時間近くみっちりされ、家にいてしないときは何もしないとのことでした。
どのようなご縁でこられたのか、人から勧められてこられたそうですが、とにかく早く結果が欲しく、自分の思ったような治り具合でないので、今回で止めようと思われたそうです。
この方と一緒の時間になられる方は「あのようにいわれていますが、随分歩く姿が良くなりましたね」
あれほどしたのに結果が出ない、今度は早くそれを知りたいし、治ると思ったのにそれほど・・・
診断するときも、自分でも何となく感じることがありながら「それは術者の手加減ではないですか・・」と。
疑問を持つことは良いのですが、変化に対してなかなか喜ばれない姿が何故かさびしく感じました。
「もう少し感動したり、そういえば何か違いますねという喜びはないのですか」「感動することがあれば、喜ぶことがあれば喜びますが」「家ではそのような喜ぶことは・・」「家は一人ですし、足は痛いし喜ぶことはありません」「お笑いのテレビなどを見られて笑うことは・・」「余り見ません」
もう少し、喜んだり、感動したりする体験をして欲しいと
水晶のちから・10倍液を手首に塗りこみ、確りそれを押し込みました。その動作をしているときに、手に馴染んだときに、それが一気に手の中に入ってしまいます。
それでそれをつけていない反対の手で確認していただくと「そういえば何か違いますね」「それが判られたら、手首を動かしてみてください」「そういわれたらそうですかね」「ではしていない肌と手首の状態を比べてみてください」というと「アラほんとに違いますね」
それを確認していただき「風呂から出られた後に水晶のちから・10倍液を太ももの痛いところに確り塗りこまれて下さい。
これを塗って早く治るともっと楽しんだり、感動して使ってください」とお願いしました。
「次回お会いするときに、笑顔が綺麗になられ、毎日が楽しくなりましたと報告が聞きたいですね」「判りました、それでは来月の予約を入れて帰ります」と受付の方にお願いし、水晶のちから・10倍液の作り方を教えてもらおうという素直な姿を拝見しました。
この方の身辺・心情の中に何かが変わってくるのではと!
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