主人の体調が気になりますので・・・
奥さんから「主人が頭が痛い、腰が痛い、胸が苦しい、吐き気がすると体調不良を訴えられましたが、我慢強い人がそれほど言うので、それでは和白に行きますかときてたら、和白に行こうといったので今から連れて行きますので宜しく」と連絡が入りました。
こられたので前回こられた日を確認したら、5年前の新年の仕事始めの日でした。
今年の3月末で定年退職される歳ですが、学校長という仕事と年度末・さらに気温の寒暖差の厳しい中での体調管理も大変だったのでしょうか。
一応ノイロメーターで診ると、心臓の経絡、膀胱の経絡の電気の流れが良くありませんでした。
"氣の診断"でみたら、木性の肝臓・胆のうの働きが落ちていました。
ご主人の状態を診て、では奥さんが手助けできることはと診たら、木性の東の気を先ず整えるために、地場改善と掃除を確りすること。
サプリメントとして、うこんを朝食前に服用すること。
心遣いとして、今一番ご主人が求めていることは「優しくして欲しい」ということになりました。
優しくしてあげたい気持はあるのでしょうが、子供さんから「お父さんも疲れているだろうし、もっと優しい言葉をかけるとかしてあげたら」と注意されていたようです。
仕事場でのストレス、帰ってもほっとできる空気でなく、帰ったら風呂に入って焼酎コップ2杯飲んだらすぐに寝てしまうそうですが、朝起きるのがとても辛そうということでした。
「肝臓の働きは朝の目覚めと関係していますし、お互いのことを思いながら何となく優しく出来ていない状態も、この臓器の働きと関係がありますよ」
施術が終わり、ご主人が「頭がすっきりし、体が軽くなりました」といわれたら、奥さんもほっとされ笑顔が出ていました。
「和白に来て、体もさることながら、あなたの心遣いまで指導していただき、今日体調を崩して学校を休んだことは何よりも良かった」と、お二人がいい表情になられて帰っていかれました。
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