お疲れの様子
主婦の方は年末・年始の行事がありますし、最近の寒暖差の差は体調維持も大変だと思います。
ご自身の体調を整えるために、定期的にこられている方がいます。
一ヶ月ほどの間隔で熊本に入っていますが、受け入れの都合で一週間遅れたりすると「この一週間のながかったこと、ようやく今日になりました」といわれます。
何故か歳をとってくると、体の癖を調整しながら生活していくと、元気で過せるようです。
今日こられて最初の一言が「最低の状態です」といわれました。
顔の表情も血色が良くなく、随分お疲れのようで、特に右半身にその症状が出ていました。
「随分がんばりましたね、もう少し肩の力を抜かれて、もっと楽しく仕事をされたら如何ですか」といいました。
「そうなんですよ、しかし以前に比べて気持的には、随分楽になってきたのです。
最近は主人に対しても、優しくして上げられるようになり、そのお蔭か主人の態度が優しくなってきました」
整体をしながら、体が解れてきたのか、顔の表情も良くなり、胸の内を話してくださる様子がとても和やかになってきました。
今までご主人の話をするだけて「内の主人は、とにかく人と違うのです」と、逆に顔の表情が曇っていました。
心身ともに解れてきた状態で"氣の診断"で診ると「木性の肝臓の経絡の氣の流れにもう一工夫必要がありますし、優しさがもう少し心から出るように」ということになりました。
「もう一工夫という意味が、何となく実感として判る感じがします」といわれる姿に笑顔が見られました。
このような表情に立ち会えることが 私の心のクリーニングになりますし ありがとう と素直に言える自分がいます。
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