広島出張(1-1)

　　　　　　　雪の中　広島出張

　広島に今年最初の第２水曜日の<健康相談会>に入りました。

　九州は雪模様、本土に入り新幹線の車窓から見たら、沿線は真っ白の雪でしたし、安全のために徐行運転をしていました。
　新山口駅を過ぎたら、ようやく本来の速度に戻ったようでしたが、広島駅到着が２０分ほど遅れていました。

　従来からこられている方もいましたし、１２月どうしてもこれなかったら何故か体の調子か思わしくなく、さらに年末・年始という時期になったので、早くこの日が来ないかと心待ちにしていたといわれる方もおられました。

　先月帰られるときは「仕事のシフトやの関係もまだ判らないのでと予約を入れて帰らなかった方が、水曜日まだ予約が入るところがあったらお願いします」と連絡下さった方もあったそうです。

　社員の声掛けで予約の方が入るのですが、その中の一人の方のメモ欄に「整体のボキボキはしないで欲しい」と書かれていました。

　メモに書かれていたことを念頭におきながら、まずは診断をいたしましたが、土性の脾臓・胃が少し疲れているようでした。

　心の面から診たら「相手を信じることができますか、知らずに見えない心のバリケードを張られていませんか」と聞きますと「相手も私のことを信じられないでしょうが、私も相手を信じることができません」

　整体の施術は解すことに重点を置いて、温熱器を使って体の深部を確り暖めるというようにしていきました。

　顔の肌も手入れはしているのでしょうが、表情筋は硬くなっていて笑顔がで難い状態になっていましたので"顔の整顔"をして、鏡で確認していただきました。

　すると驚いた声を出され「エッ!こんなに顔がすべすべし気持が良くなったのは久し振りです」と嬉しそうでした。

　それからはいろいろと会話ができてきましたし「顔に塗られていたのは何ですか、干支の念珠を身に付けたら体が解れたのも不思議でしたし、水晶のちからが肌にも、筋肉の解しにも効果があるのですね」と信じる気持がでてきました。

　土性のサプリメントとして　ビオタックス(酵素)　水晶のちから　をとにかく使ってみますといわれて、受付をされていた店長に具体的な使い方を教えてあげて下さいとお願いしました。

　帰られるときは笑顔がでていましたし、来月の予約も入れていたようですし「今日はお世話になりました」といわれる声が、とても快い響きに聞こえました。

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