塩を上手に使って殺菌
外から人間に侵入する菌を殺菌しているのも、血液や体液中の塩分になります。
血液中の塩分濃度は0.85%です。
この塩気が十分効いていたら、ウイルスは体内で繁殖できません。
耐性菌という強い菌の場合は、塩で死なないことがあります。
この場合は 酸(酢) で殺菌します。
耐性菌は酢に弱いものが多いのです。
ということは、塩分と酢をあらせもった食物は、どんな菌でも殺菌できるということになります。
アミノ酸やクエン酸などの有機酸と塩をあわせ持つ 梅干 味噌 醤油 梅酢 漬物などは、代表的な伝統食になります。
風邪のときに 梅醤番茶 ねぎ味噌おじや 梅酢 梅干の黒焼き が効果があるということは、このメカニズムによります。
風邪やインフルエンザも体内の毒素を排泄する(デトックス)反応ですから、血液を浄化してあげれば自然に収まってきます。
普段からの食生活が大事になりますので、食事は楽しく・美味しくいただきながら、塩気と酢を上手に使った料理で予防して下さい。
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