どうされました

　　　　　　　　７年振りの方が

「以前お世話になったことのある者ですが」と名前を言われて予約があり、カルテを見たら７年振りでした。

　来られたので「どうされました」と聞きますと「以前から久し振りに行ってみたいと思っていましたが、何故か敷居が高くなって、何となく行きづらくなっていました」

　紹介して下さった方と話をする機会があり「実は今自分は仕事のし過ぎか、右の肩から肘にかけてが痛くなり、病院に行ってみてもらったら、石灰のような石が出来ている」と話されたそうです。

　さらに「手術を勧められたが、それを断って湿布とリハビリをしているが、全然快復の様子がみられない」と話されたら「それなら何年振りであっても、そのような方が来られているので、早めに行った方が良い」と言われたそうです。

"氣の診断"で診て行きましたが、言われている場所と診断が一致し「それでは今から、施術をしましょう」と言うことになりました。

　気になる患部は冷たく、筋肉は硬くなっていました。
　仕上げの段階で、水晶のちから・１０倍液と温熱器でゆっくりと解して行きました。

　途中顔の表情が辛そうな時もありましたが、少しづつ手と脇の間が広がって来ました。

　さらに顔の<整顔>の時に、肩・手に関係するゾーンを温熱を入れながら施術して行きました。

　全てが終わり再度問診をすると「体の芯がとても温かくなって、右手の痛みが随分楽になり、顔が引き締まって気持が良いです」
「痛みが出たことで和白を思い出して下さり、今の体の軽くなった状態を維持されて下さい」と。

「盆でまた忙しくなりそうですし、盆前にもう一度して頂いてすっきりした体の状態にしておきたいのでと、次の予約を入れて帰られました」

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