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こころの深呼吸

       気持ちがスッとする禅語 老婆心 
          忘れていませんか、誰かに向ける心

 あれもこれも何でもかんでも、かゆいところどころか、かゆくないところまで心を配ることを老婆心といいます。誰かに注意したり指摘するときに「老婆心で言わせてもらうけど‥」という前置きをして、注意や忠告をすることが良くあります。

 これは孫が可愛くてしょうがなく、先回りして世話をやくお婆さんのように、相手を大切に思うがゆえの行動なのです。

 自分がーの今まで経験から、あらかじめ伝えていた方が相手のためになるのではないかという、気持ちからおこる行為ともいえます。

 そうした親切心も、行き過ぎてしまうとおせっかいとなってしまいます。しかし、どう考えてもアナタのことが心配になったり、気にかけているからこそ、ついついお世話をやきたくなってしまいます。

 大切なことは、相手の愛情に気付いて、その行為を「ありがとうござます」という、感謝の気持ちで素直に受け入れることから「おせっかい」が「愛情」に変わっていきます。

 誰かに向ける心のあり方を<老婆心>とはを禅的に解釈したら、親切心や優しさという道徳心から起こるのではありません。無の心である=無生心=で行う行為ということになります。

◎ ためらわずに語る、知恵の言葉がわき出すといわれます。その場を見られて出てくる無意識の言葉には雑念はありません。その言葉を素直に聞かれて「ありがとうございます」という気持ちになられたら、言われた言葉が素直に身についています。   ありがとう この言葉こそ 使い慣れ

 

 

 

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