家が当たりました

　　　　　　　　　家が当たりました

　月一回定期的に来られている方が「家を移ろうと思って市営の借家の抽選会に行ったのですが今回はダメでした」と数か月前に聞いていました。それで「次回行なわれるときに、どうしたらいいのか診てもらえませんか」といわれたことがあります。

　施術が終わって気が調ってからにしましょうということで対処しました。本人も指の感覚の違いを体験されましたし、次回入りたいところを一応決めて今回の抽選会に望んだようです。すると物件は無抽選で入れることになったようです。

　その流れを受けて、今回来られて<波動カード>で診ていくと、置鍼は前面で、伏せた時の解しは下焦のへそから下をしっかり解してくださいとなりました。さらに他に何かと診たら=地場改善＝となりました。家を引っ越しされてから、いい気持で済んでいくためには当然しなくてはいけないことの先手を<波動カード>で診てくれたということになります。

　この方のこの流れの中で話ができたのが、妻が旅立つ2週間前に今住んでいる田久の土地の分譲が始まることを見て帰りました。番号が9番でした。重陽の日の9月9日に体調が急変して重陽後一日の9月10日に旅立ちしました。娘がすぐに住友林業に9番に申し込みをしてくれました。

　果たしてそこが当たるのかどうか、私を含め関係者は祈るような気持ちで抽選日を待ちました。するとその日を迎える前の日に3名の方がキャンセルされたようです。どうしてそのようなことが起きたのかわかりませんが、私のところが<無抽選>で田久の土地が手に入り、そこが私の新しい仕事場として家を建て、仕事をさせていただいています。
　娘の家の前ですから、独り身の私は随分お蔭をいただき、元気に仕事をさせていただいています。

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