嫁が辛そうなので よろしくお願いします
ご主人から「嫁が辛そうなので、私の予約を嫁にしていただけますか」と携帯からの問い合わせが入りましたので「それは可能です」と対応いたしました。
こられた表情を見たら、どうされましたかというくらい顔から精気が抜けた感じでした。実の父親がお盆に旅立ちをしたので、福岡から佐賀の往復等で疲れはてた感じになっていました。何とか片付いたら二学期が始まり小学校一年生の担任ですし、いろいろとお世話事項が多くなっているようで。仕事ではありますがいろいろと気苦労があるようです。
それを見られて同業のよしみでご主人が「とにかく田久に行って心身ともにリフレッシュしてもらってきたら」ということになったようです。来られてから一連の話を聞きながら、それに対してのこうした対応もあるのではという話もできました。気持ちが落ち着いてきたのか水性の腎気の働きのスイッチが入ったのか<聞く耳>ができてきました。
そうしてきたら「だって私はしているのに、相手が聞いてくれません」という話ではなく「そうした考え方が少し足りてなかったようです」と反省を込めた聞き上手になってきました。それを見て「検査なしでいいのでベットに上がってください」といって一連の施術をしていきました。
疲れもあったのか、置鍼したときはほっとした感じで一休みしていました。仕上げで一年生だからと手書きの書き物をし出したら、左右の親指が痛いといわれたので<瀉血>したらそれなりに出ました。
仕上げで<筋肉ケアー>をしていきましたが、コリや痛みが取れたのかほっとした表情が見られました。その状態を拝見してこれからの取り組みのアドバイスをしたら「そうしたことを何となく忘れていました。そういう気持ちで二学期取り組みたいと思います」といわれました。
帰られるとき、予約交代していただきありがとうございましたと、証拠に残すためにラインを入れたらいかがですかといったら、口で言うのももちろんですが、そうした配慮もこれから大事になりますねと、心身ともにリフレッシュして帰られる姿がとても素敵に見えました。
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