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12年ぶりの来訪

           12年ぶりの来訪者

「お久し振りです、施術して欲しいのですが」と携帯に電話が入りました。名前は何とか記憶がよみがえってきましたが「どうされましたか」と聞くと「久しぶりに和白に行ったら家がなくなっていましたので、何とか皇法とネットで探したら出てきました。宗像の田久になっていましたので、今から行くのも遅くなるのでできるだけ早く予約入れます」といわれました。

 来られるならと娘宅の住所を伝え、その前が田久の私の家・皇法健康所とナビに入れてお越しくださいと伝えました。当日になって「今ここにきていますが、どこですか」といわれましたが、私のほうが判りません。桜美台できましたと聞くと、何かそれらしいところを入れたり、勝手にあちこち行って家探しに1時間かかりました。本人に「ナビに入れてきましたか」と聞くと「入れ方が良く判らず、どこか山の頂上に行きました」といわれました。

 久し振りですし「どうされていました」か聞くと「和白にも8年近く行っていませんでした。前立腺癌にかかって入退院を繰り返していました。ようやく医師が私たちはここまでです」と退院を許されたので、この後は皇法だと思って行ったら家がなくなっていたが何とか連絡がとれて今日これました」とホッとされていました。

 症状はと聞くと「左手が挙げづらくなり、近くの治療院に何度か行きましたが、思ったことをしてもらえずそれなら和白までと行ったら家がないので、どうしょうと思ったのでネットで探しました」といわれました。新しい診断をするよりも85歳の方ですし、伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を使って解し、置鍼して伏せた状態で一休みしていただきました。

 それが済んで<筋肉ケアー>をしていきましたが、70歳までゴルフをしていたようで結構いい形でケアーができました。本人は何で―という感じで左手と肩を動かしていましたが気持ち良く動くので不思議そうでした。そうして「もう少しこの奥が・・」といわれましたが、動かしてみたら取れているので恥ずかしそうでした。そういえば和白の時もそのようなことを最後にいわれる方でした。

 最終仕上げまですべて済んで動かしていましたが軽くなっていましたし、手を廻しても痛くなくなりグルグル回していました。追加をしたいがそれがないので、不思議そうな表情で帰られました。

 

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057