生きていくのが大変です
お盆前に急きょラインが入り「田久の空いている時間で、早い日に何とか診てもらえませんか」となっていましたので、早い時間に設定して連絡しました。
来られた時の表情が落ち込んでしまった感じでしたので、とりあえず<波動カード>で診ていくと、水性の腎気が落ち込んでいました。何か恐怖不安があるのかなと感じたので、気持ちが調った状態でゆっくり聞いてあげようと思いました。
言われる声が小さいので「はっきり言わないと聞こえないし、アナタのして欲しいところを言ってください」といってほっと我に返ったのか声がはっきり聞こえるようになってきました。手を触ったとき「そこは痛いです」といわれたので<筋肉ケアー>で解していくと「痛みが取れました」といわれ、その後の置鍼の時は何かほっとされたのか熟睡されていました。
置鍼を取って気になるか所のケアーをしていくと、今まで体験されたことのない解れ方で「何ですか」の声がようやく出るようになりました。心身の疲れがようやく解れてきた感じになり、最終のケアーに至るまで嬉しそうにされていました。
小学2年生を連れてきていましたので、その世話をしながら、田久での新しいフルコースを体験されました。ベットでの施術が終わって床を歩いてもらったら、気持ち良さそうでしたが、何か気になる表情がちらちらと見えていました。
すべてが終わって施術の確認をしていきましたが「先ほどの手の痛さは主人から叩かれて折れたかと思っていました、家での状態かとても辛いし、この際別れる方向での相談を兼ねて帰省されたようですが、一緒に母親も付いてきていたので、その話に少し入ってきていました。
ひとつの方向性は見えてきましたが、施術を受けて心身が調って親子での話し合いが行われると思います。今までも悔やみ話が結構あっていましたが、今回は腹を決めて取り組んでください、私が応援できることがあればさせていただきます」と一声かけました。
そのときほっとした表情が見られました、母親と帰られていろいろと話をされてどのようになるのか。できるお手伝いをさせていただきましょうと腹をきめました。
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