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退院したので直ぐに

         退院したので直ぐに

 80代の女性が家族旅行で万博に行かれるということで、事前に調整に来られていました。左膝がくの字に曲がってベットで隙間がありましたが、何とかその状態も良くなって3日間会場を歩き回れたようです。かなりの歩数を歩かれて帰られたとき、娘さんがお土産持参で旅行の報告に来られました。

 それから家の室内の模様替えを兼ねて、休まずにいらないものの処分を一気にされてたようです。そうした疲れが一週間後に出られたのか、家の中でめまいがして倒れたので救急車で病院に運ばれたようです。その結果は頭部を含め一切悪いところはないという結果が出たようです。

 用心を兼ねて入院をしたようですが、検査はされたが医師からの話もなく、数日間過されて退院ということになったようです。若い先生が「悪いところはないし、めまいと上手にお付き合いして日々お過ごしください」といわれて退院されたようです。

 それを待ってすぐに田久に来られて本人から状態を聞いてのメニューは背面を解して、置鍼は前面となりました。歩き疲れの後遺症かふくらはぎが固く、肩までそれが続いていました。それで<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、次第に体が解れてきたという感じを本人が確認されました。

 病院では体験できないことをすぐにできて、仰向けで置鍼をしていきました。娘さんに顔の表情を見ていただくと顔面真っ白だったのが血色も良くなってきていましたし、しばらく一休みしていただきました。仕上げの段階で、頭部から<瀉血>をしたら「頭がスッキリしてきました」といわれました。

 その後からは<筋肉ケアー>をしていくと筋肉の芯がほぐれてきたのか、いい表情になってきましたし、一つひとつのケアーにもしっかりできていました。全てが終わりベットから降りて床を歩いてもらうと「旅行行く前のいい感じと一緒になりました」と皆さんに見せられていました。

 今後のケアーとして休むときに<塩枕>をするということで、本人も何かそんな感じだったのか「塩枕で寝たいと思っていました」と安心されていました。
 帰りはルンルン気分で皆さんと話をしながら車に乗り込まれていました。

 

 

 

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