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うちではできません (3)

          内ではできません (3)

 先日来られた時にお二人が別々に<波動診断>で診たら週一になりました。本人たちは"何で―"という感じでしたが、それなりの不思議さが何とかして欲しいということになりました。

 今回来られたので「先ずはベットに上がってください」といったら、足台は要りましたがベットに上がれました。それでは軽く解して鍼をしますよということで<皇希水・リペアクリーム>を前面全体に押し入れていきました。

 パンパンに腫れた感じが少し治まっていましたが、前回よりは解していくのが楽でした。それが終わって置鍼に移りましたが、姿勢が前かがみですから寝やすい状態を工夫し一休みしていただきました。本人的にはこれは何という感じでした。

「一休みできましたか」と聞いたら「まだそれはできませんでしたが、何とか決められた時間この態勢で辛抱できたのが不思議です」といわれました。

 それから<筋肉ケアー>に入りました。前回はベットに座って足だけでしたが、今回はそれぞれの場所でそれなりのことができました。いちばん気になる左の鼠径部も足を持ち上げてのケアーができ、伸ばしたり縮めたりもそれなりにできました。

 足を抱えての回転もそれなりにでき、本人は驚いたのに「もう少し解れたら歩き易いのですが」といわれました。そこで「前回はベットでなんとか足だけ出来ました、今回はベットで寝れて鍼もでき、ケアーでこれだけ動けるようになったことに対して感動はないのですか」とあえて問いかけました。

 病院ではこんなことはまず出来ないでしょう、さらに付き添いで来られている方に「ありがとうといわれる言葉が素直に出るようになったら、気の動きが良くなりますよ」と気持ちを伝えました。
 帰られる時の歩くための補助具を使う歩幅が少し広がっていました、動きも良くなっていましたが、本人の気づきはいかがだったのでしょうか。次回の予約を入れて帰られました。

 

 

 

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