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子どもが首を痛がっていますが

        子どもが首を痛がっていますが

 夕方の6時半ころに母親から「子供が転びそうになったので手を付いたときに、首を捻ったのか痛がっていますが今から診てもらえませんか」と問い合わせが入りました。来られる時間、施術する時間、帰られる時間を考えたら少し厳しいかなと思いました。

「以前子供が田久に行った時に<解しのアイテム>を持って帰りましたので、それを使ってみたいと思いますがそれでいいでしょうか」といわれたので、使い方等を指示し「それをしてあげてどうしてもということになれば成人の日にでも連れてきてください」と伝えました。

 朝一で連絡がくるのかなと思っていたら、何時なら空いていますかという問い合わせがあったので、3時過ぎからなら何とかできますがと伝えて待ちました。母親と娘さんだけかと思ったら「自分も連れて行って欲しい」と息子さんも一緒に来られていました。

 以前故障した時に鍼をして<瀉血>をしたのが、記憶に残っていたのか鍼なしで<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。解れてきているのは本人はわかるでしょうが、母親は言われた通りにしたのに、何か違うと感じたようです。あとで本人が反省したのが、解す方向ではなく引き締める=右回り=をしていましたといわれました。

 娘さんは一応解して、鍼なしでからだを温めていき、仕上げに<筋肉ケアー>をしていくと、気になるところが解れてきました。母親のほっとした表情が何とも言えない感じでした。すべてが終わり「楽になりました」と言っているときに、息子さんが「今からしていただけますか」といわれたので<筋肉ケアー>だけをしてあげました。気になるか所が次々解れてきて喜ばれていました。

 親子三人が揃って「今日来て良かったね、明日から学校にきちっとした感じで行けますね」と喜ばれとていました。母親も素直に「ほぐすのを反対方向にして反って痛くなったのかね、ごめんなさい」と素直にわびていました。「病院に行ったらこんなことにはならないし、ここがあるので助かります」と親子で話していました。その言葉をさらに生かせるようにと気を引き締めて見送りしました。

 

 

皇法健康所

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