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左ひざが痛いです

          左ひざが痛いです

 70歳半ばに近い女性が、ネイルの仕事をされている方に紹介されてこられました。爪を見たら年相応のステキなネイルが見られましたので「どうされたのですか」と聞きました。

 本人が「昨年の12月にボーリングをしていて、左ひざを痛めて病院のリハビリや、近くの整骨院に行って手当をしていました。思うように回復しない」と、久しぶりにネイルに行って話をしたようです。
「私もママさんバレーの方の紹介でいきましたが、それ以来気になる方たちに話をしています。行かれた方たちが良かったというお礼をいわれています」と話を聞かれて予約が入りました。

 ボーリング歴は10数年になるようですし、毎週試合に練習に励んでいたが、何かのひょうしに左ひざと足首を痛めたので最近は行っていなかったようです。試合に出る予定の方が出られなくなったので、出てもらえないかと連絡があったようです。3人が揃わないと試合には出れないし、何とかしてあげたいというときに「ネイルの方からとにかく鍼に行ってみてごらんといわれたので予約してきました」といわれました。

 ボールの重さは大体8kで、それを使っているようですが長く使っていたら、何か違ってきたと感じがしてきて新しいのを購入されるようで「今、家には10個あります」といわれました。何とか試合に間に合うようにと<波動診断>で診たら左膝と足首を何とかしてくださいということになりました。

 先ずは<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていき、右足と動きを比べてもらったら「何されたのですか、左足の方が楽になっています。ネイルの方が言われたのはこのことなのですね」といわれました。先ずはからだの解しから入りましたが、本人は「鍼をするといわれてきたのに」と思っていたようですが、解しが終わり鍼をしていくと何となくほっとした表情が見られたのは、施術後のお茶を飲みながらの話の中で聞きました。

 解しが終わり前面に鍼をして、ひざのところには少し多く刺して<遠赤の温めセット>で包んで、仕上げはひざから<瀉血>をして、コンセランに入って全体的な筋肉の解しをしていただきました。
 すべてが終わって楽にはなったようですが、ひざの内側がもう少しということでしたので<解しのアイテム>を押し込んでいきました。それが終わりお茶を飲みながら話がはずみ、帰られるとき「ひざが楽になりました、これなら明日の試合が楽しみです。こんなことは初めてです」と嬉しそうに車に乗り込まれて帰られました。

◎ ご本人から「昨夜チーム戦に参加しました。ひざの調子もまずまずで試合に出ました。それ以上に今朝の体調も気分も良く、本当にありがとうございました。まずはお礼まで」とメールが入りました。
 わざわざお礼をメールでしてこられる方は少ないですが、お役に立てて何よりでした。

 

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