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膝が痛くて座れません

        膝が痛くて座れません

 和白からの付き合いとして30数年経つ方が、宗像から毎週土曜日に和白に入っていた時に、時間調整して一月おきに来られていました。その方からラインで土曜日の昼過ぎから何とか診て欲しいのですがと予約の連絡が入りました。こちらとしても何とか受けてあげたいと時間調整しました。

 来られてすぐに「体操教室でジャンプの演技を取り入れてしていた時、着地の姿勢が良くなかったのか、右ひざが痛くなり、歩くたびに痛みが走ります。家では痛いの言葉の連発で、旦那も心配して病院にいったらと優しい言葉をかけてくれました。しかし、私は和白からは遠くなったが宗像に行けば何とかなると思ってきました。宜しくお願いします」といわれました。

 とりあえず<波動診断>で診たら、左右のひざ周辺が、特に右ひざを何とかしてくださいということになりました。そこで左右のひざ周辺に<皇希水・リペアクリーム>を使って押し入れていきました。何となく腫れていた状態が引き締まり、しわが出てきていました。

 その流れで背面全体に同様の処置をして、通常の施術をしていきました。その流れの中で膝の状態を診たら、回転ができましたしいい状態を感じました。

 仕上げの置鍼は前面にしていきましたが、特に足全体に鍼を大目に使いました。膝には遠赤グッツを使って覆い、遠赤マット・ウルモをその上から乗せて温めていきました。さらに左右の手の薬指と足の薬指を=洗濯ばさみ・不思議シート=で挟みました。
 本人は今までされたことのないことでしたが、宗像に来て何か新しいことを始めたのだろうという思いでその処置にそれなりに理解されていました。

 置鍼がすんでその4カ所から<瀉血>をしました。じっくり時間をかけて絞り出しました。はさんだことでその対応が良くなってきたのかと感じるこの頃です。その処置が終わり、足調整の器具にかかりすべての施術が終わりました。歩く様子が良くなったという感じがしました。

 本人が衣装かごに入れた持ち物を整理するとき正坐した姿を見ました。本人が「何で・・今気づいたらちゃんと座れています、さっきまで痛いといっていたのにこんなことがあるのですか」「あるようですね、帰られたら不思議シートを洗濯ばさみに貼り付けて、後のケアーをしてください」と話しましたが「これなら自分でできますので、今日していただいた処を中心にしてみます」といわれました。

 帰られるとき見送りに出ましたが「今度来るときには外観が見えるようになっていますかね。楽しみですね」と痛かった足のことを忘れたかのような会話をして帰られました。

 

 

 

皇法健康所

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