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右ひじの損傷

        右ひじの損傷で困っています

 高3の男子バスケの選手の母親から「子供が試合中に転んで、相手の足に踏まれたのか、ひじの曲げ伸ばしができなくなりました。今日診てもらえませんか」と和白の留守電の転送先の私の携帯に緊急を要する様子の申し入れがありました。

 妻が亡くなったことは知っていますが、和白でしていた時に一度来られたことがあるので、まだしていると思っていた様子なので「土曜日はそこでしていますが、平日は宗像の娘宅でしていますので、こちらに来ていただかないとできません」と答えました。

 さらに「19時から予約が入っていますので、5時半までに来ていただけないと診れません。来れるようになったら連絡ください」と一応住所だけ伝えました。来られるならもう電話が入るころかなと思ったら「今、娘さん宅前につきました」といわれたので、時計を見たら4時半前でした。

 早く来られたので良かったのですが、本人は肩から右手を吊って金具で固定されて、しっかり包帯が巻かれていました。とりあえずそれを取りひじの屈伸をと診たら、痛いのか顔が引きつっていました。

 先ずは<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込むことに時間をかけました。最初の頃はひじは伸ばせんでしたが、少しづつそれができるようになりました。30分近くそれをしていたら、次第に痛みはあるが伸ばせるようになりました。

 そこまでして仰向けの状態で、置鍼を右手全体に多めに刺して、その患部には広めのラフマを巻き付けて、遠赤ドームに入れました。本人はそのまま眠りに入ったようです。
 母親の手を借りて<波動診断>で診たら、患部で気になる5カ所の<瀉血>と=不思議シート=をその上から貼るという指示がありました。

 ドームから出た後その指示通りに手当てをしていくと、ひじが大方直線に伸びるようになり、さらに回転も少しできるようになりました。本人がここに来るまで兄と母親から「早く行った方がいい」と勧められたようですが「痛いからとか鍼で治るわけがないと人から言われたのか、もっと早くと思っていましたが、一週間経ちました」と経過報告がありました。

 本人は来られた時の金具等は付けずに、お礼を言われて車に乗り込まれました。

 母親はバスケをしていた兄の厳しい状態を何度も経験しているので、とにかく連れてきたらという思いが強く、帰られてのケアーも指示したことを含めて=母親パワー=で、何とかしますと意欲満々で帰られました。

 

 

 

 

 

 

 

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