親は色々心配です

　LINEの予約で「今日午後あいている時間教えてください、寝違えたのか首が回りません」ということでしたから、午後の空いた時間を連絡しました。

　来られたので肩を触るとカチカチですし、事前に<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れたら「あれっ！さっきまでの固さはどこに行ったのですかね」という感じで施術は進みました。
　仕上げで左手の小指、右手は薬指の火性の心臓のポイントから<瀉血>をしました。その時に「何か心配事がありましたか」と聞きました。

　本人は施術が終わり気持ちもよくなったようです。それから母親として娘さんが結婚するにあたり、どうしてあげたらいいのかとそれなりに心配しているようです。

　二人が一緒に住むようになり食事を作られているようです。彼女に「緑が野菜が足りないようだけど何を食べていますか」と聞いた時「キュウリは食べています」という方ですから、それでいいのかなと少し心配していました。

　母親の話では「今までの彼の昼食は弁当ではなく、コンビニのおにぎりか弁当、缶コーヒー、そこでたばこ一服の生活が日常的になっていたようです。それを一緒に住むようになり、先日来られて当面のサプリとして木性の緑のものを買われました。お二人は「肉が大好きです」といわれていましたし、その後の様子を聞くことができました。

　からだの大掃除という形でとらえたらいいのですが、一週間ほど下痢が続き、食べるのもそれほど食べないし、何を作ってあげたらいいのか判らない。私の作ってあげたものが悪かったのか、こんな感じでこれからの生活は大丈夫かと、不安が出てきているようで、電話が毎日かかってくるようです。

　正式に住むようになったとして、これから先どのようにしたらいいのかという心配が出てきているようです。そうした心配を聞くと、母親は心配で首が回らなくなったかもしれないし、コンビニでの食事と彼女の作った食事の食べ方について彼がどのように対応するかの課題を持たれているとの報告を聞きました。

　二人が正式に住むための家探し、引っ越しの準備もあり、限られた時間の中で起死回生の妙薬をお二人がどのように見つけ出すか、母親には「取りあえずお二人で一度お越しください」と話しました。