気になっていたことを一気に

　　　　　　　気になっていたことを一気に

　亡くなった妻のお参りをしていただいた方が、話の流れの中で「今気になっていることがあるのですが、そうしたことも相談したら診ていただけますか」といわれましたので、普段の時間帯では厳しいので日曜日に設定して診てあげることにしました。

　仕事を退職されて、これから何をしたらいいのか、そのために中古の家屋を購入して改築しているようですが、その進捗具合が自分との間にかなりずれが生じているようです。

　本人の希望は「人の気持を癒してあげられる、施設にしていきたい」という思いがありました。その前に自分は親からいただいた名前を改名しましたというとメールでのやり取りであっていました。果たしてこれからの仕事にそれがいいのか、親の命名に戻すがいいかを<波動診断>で診たら、元に戻すということになりました。

　改名したのは今回の物件を購入するために必要だったが、親がつけられた志を耕しながら人のお役に立つという=耕志=に戻すとなりました。それが親孝行になるのではないですかと話したら、気持ちも腑に落ちて次の取り組む姿勢に腹がすわってきました。

　中古ゆえ、土地柄ゆえとクリアーしなければならない問題もいろいろとありましたが<波動診断>で使う指にもそれが感じられるようになりました。もともとの人柄が心配性なのか、その都度次々と出てきましたが、一つ一つ解決していくことができました。

　こうしたご縁もこの方を和白に連れて来られた方のご縁から、自分のからだの調整を含め<喜願院観空和恵大姉>へのお礼のお参りという流れで、懸案事項が次々解決していかれる様子を本人が一番喜ばれていました。

　今回の相談が終わり帰ろうとしたら、改築工事をしてくれている業者から電話が入り、工事の方も一気に進む環境が整備されだしたということに「ペースが早過ぎます」と嬉しい悲鳴を上げていました。

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