熱が下がらず隔離されました
コロナの陽性反応でホテルに隔離されていた家族が、それもとけて一段落したということで来られました。こんな形でホテル住まいをされたのも初めてでしょうが、ご主人の熱がなかなか下がらないので退院に随分てこずったようです。
体温が37度強出るので医師が解熱剤を投与すると、間もなく熱は下がります。6時間したらまた上がりだすので薬の投与という繰り返しが続いていたようです。
その状態を見た奥さんは自分たちのために<皇希水・リペアクリーム>を持ってホテルに入っていたので、混ぜたものを旦那さんになめさせそうです。
すがる者は藁をもすがるといわれますが、アナタのいうことは多分和白の指導でしてるのだろうからと思われたのでしょう。多少火性の心臓・小腸の味の=苦味=を黙って、朝・晩の二回それを実行されていたようです。
その効果なのか次第に体温が安定してきたので「検査をしてみましょう」ということでレントゲン検査をしたようです。担当した医師が「はっきりした肺炎の状態がありましたが、もうほとんど完治していますので退院です」といわれたそうです。
「何が効果があったか判りませんが、医師からいただいたのは解熱剤だけですし、私がとにかくなめてみてといって作ってあげたのをなめたのが効果があったのでしょうか」といわれました。
旦那さんが「ホテルで沢山薬を飲んだので、早く和白に行って解毒したい」といわれたそうです。奥さんが運転して来られのでお二人の施術をしました。
別荘生活の疲れかご主人は伏せた状態で前後不覚で眠られていたのか、敷タオルに唾液がたっぷりついていました。奥さんは環境の違う中での旦那さんへの気遣いからか「右肩が痛いです」といわれたので、体剖観察をしたら木性の肝臓の気遣いから、筋肉の緊張感が見られました。
旦那さんは左手の金性の肺経の親指と三焦・心包経の薬指、奥さんは右手で同様の<瀉血>の処置をしました。お互いに「やっぱり溜まっていたんやね、良かったね」といわれ「これからはきっちり月一回時間作って身体の手入れをしていきましょう」と確認し合っていました。
「災い転じて福となして欲しい」という気持ちで、お二人を見送りしました。
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