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2年ぶりのお越し

          2年ぶりのお越しです

 2年前に、右手中指第二関節はく離骨折したので、中学のバレーボールの男子が教諭の紹介でこられました。処置は無事終わり試合には出れたようです。その後は腰痛で一度こられました。

 今回は両手で松葉づえをついて駐車場から降りてこられ、店に入るのも辛そうでした。直ぐにベットに上がって右足首の手当てでされている金具に巻かれている包帯を解いていたとき「右足首をかばって歩いていて左足首も捻ったようです」といわれました。

「今は高校でバレーボールをしていますが、相手の足を踏んで左足首を捻ったので直ぐに病院に行ったら、今回の処置をされました。学校にも行けず欠席したので、中学校の部活の先生に連絡したら早く和白にといわれました」と泣き面に蜂の様子でした。

 先ずは右足首に<皇希水・リペアクリーム>を確り押し込んで、回転・屈伸をしているうちに腫れが少し減ってきて横しわが出てきました。その流れで左足首も同様にして、母親に変化を確認していただくと「腫れが減ってきていますね」といわれました。

 事前の処置が済んで、伏せた状態で全身に再度押し込むことで、肩の張り、腰・さらに後ろ足からふくろはぎが確り解れたので通常の施術に移りました。

 左右の足首に再度塗りこみ、置鍼をしてからラフマの敷布等を巻き付けて、遠赤ドームに入れました。多少冷たいものが、過ぎたかもしれませんと反省していました。

 仕上げでは母親の指を借りて気になるところから=瀉血=をして、遠赤グッツで筋肉を解しました。さらに顔の法令線を使って最終調整をして、ベットから降りて立ち上がっていただきました。
 最初は恐る恐るでしたが、次第にしっかりした足取りになり、次の器械への移動も割とスムーズにいけて、最後まで掛かっていました。

 全てが終わったので<波動診断>で診たら、いい状態で回復しているとなりました。本人は「なんとなく体が軽いですし、歩くのも踏み立てれるようになりました」といわれました。松葉づえは私が車まで運び、本人は自分の足で歩いて車に乗り込まれました。
「帰り着くごろまでには筋肉が馴染んでくるし、腫れが減ってきますよ」といったら、本人はほっとされていました。

 

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