あと少しですが

　　　　　　　　あと少しですが何とか宜しく

「膝の具合が今一つなので、最終仕上げをして下さい」といわれました。

「右膝をかばうつもりはないのですが、左膝に少し負担がかかったのか、この際両膝共にいい状態にして下さい」という申し入れがありました。それで<皇希水・リペアクリーム>をズボンをたくし上げていただき確り押し入れながら、左右の足の状態を聞くと「私も家で同じことをしているのですが、どこが・何が違うのですかね」といわれました。

　事前の調整をして膝を曲げずに足を持ち上げていただくと「こんなに足が上がるのですね」といわれました。この状態を知っているのでご主人が「腰が痛い」というので「私がしてもらっていることをしてあげようか」といったら「嬉しいけどご遠慮申し上げます、というような会話を楽しんでいる二人です」と笑われていました。

　最近地場改善の話をすることが多く、この方が「友達の見舞いに行って何となく疲れるのですが」といわれたので<波動診断>で診ていくときに「あなたが行かれて疲れないような状態で診ましょう」と診断しました。

「それで良くなるのなら、自分たち夫婦の寝室だけでも診てもらえませんか」と略図を書いてもらいました。先ずは今の状態、したらどうなるのかを本人も真剣に取り組まれました。すると「置く場所も診て欲しい」といわれて診たら夫婦北枕で寝ていて、右が旦那さん。左が奥さんが同じ布団で寝ていましたが、奥さん側の部屋の隅に設置するということになりました。

　相談事に対処してから、通常の調整をして仕上げの段階で左右の膝の気になるところから=瀉血=しました。それが終わって立ち上がったら「全然楽になりました、気持ちの不安・心配が膝に出てくるのですね」と、腑に落ちないが腑に落ちて、素敵な笑顔で帰られました。

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