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地場改善のその後

         地場改善のその後

 学童のお世話をされている方が異動するところは、それなりに問題が多く、本人は気持ち良く働いて皆さんとの関係がより良くなって欲しいと、毎年年度終わりに新年度を気持ち良くスタートしたいと地場改善をされています。

 それなりのベテランだからと皆さんからは見られるようです。かなり厳しい環境の時も次第に落ち着いてきて校長先生が「自分がくるときの申し送りの時は、なかなかやりがいのあるところですからよろしくお願いします」ということで赴任されたようです。

 その校長との折り合いがどうということではなく、自分は学童の生徒たちが気持ち良く過ごして欲しいという気持ちで、地場改善をして次第に日が経ったとき「ご苦労様です」と尋ねてこられた時に、子供たちが落ち着いた状態で過ごしていることを見られて「いい感じですね、ご苦労様です」と労いの言葉をいただいたようです。

 今回の異動先は「なかなかのところですよ」と同僚から聞いていたようです。
 与えられた机の中に地場改善の品物が入りきらないので如何したものかと思っていたら「この机を使ってください」と学校から用意されたようです。今までもこうしたことは良くありましたが、人のうわさを聞いたことでそれに真剣に対処しようとしたら、ちゃんと用意してくださる環境ができてくることに感謝されていました。

 以前いた学童の様子を後任に聞いたら「張り切って仕事に取り組みます」と元気な声を聞いて良かったと思っていたようです。その話を聞いてそれほど日も経たないのに、本人はなぜか浮き上がり、同僚との関係もなかなかうまくいかず、父兄との関係も最悪になり、本人は「学童の仕事を止めたい」といっていると話しを聞いたようです。

 自分のところは出足良ければすべて良しといわれますが、一年生の学童ですから学校のイロハから教えて欲しいという気持ちが親にあるようです。
 協力してくださる姿が気持ち良く、同僚が「新学期早々こんなスタートを切ったのは初めてです、聞くところによるとアナタはすごいと聞いていました。良い方と今年一年一緒にできるのでしっかり学びたいと思いますのでよろしくお願いします」といわれたそうです。

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