検診で要注意

　　　　　　　　　職場の検診で　要注意と

　５０歳代の男性が「職場検診で喉に異状があるので再度検診されたらいかがですか」といわれたそうです。仕事には差支えはないが、そういわれたら何となく喉が気になってきたようです。

　一連の様子を聞きましたが、当所に来られるきっかけは娘婿と空手道場の手合わせの時「実は股関節が痛いのですが、どこかいい所を知りませんか」と聞いたら「妻の父親が和白で健康所をしているので一度行ってみられませんか」と聞いて、直ぐに来られたようです。

　紹介した方が「そのうちに行かれるかな・・」と思っていたようですが「紹介された方来られましたよ」というと「空手道場でも速攻性が見られますが、もう来られたのですか」といわれました。

　今回は喉ということですから、果たしてどんなものかという思いもあったようです。
　その報告を聞いたので、肩から後頭部を触ると固いたので<皇希水・リペアクリーム>を首筋、肩・背面全体に押し入れて状態を確認したら「先ほどの固さが取れて、気の流れが良くなってきた感じです」といわれました。

　左股関節にも少し多めに入れましたが、左半身は土性の脾・胃の系統ですし、仕事場での気遣いがかなり影響している感じでした。そうしたもやもやを空手でストレス解消しているのかもしれません。

　仕上げの段階で仰向けで、水性の腎のツボの咽喉周辺に<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れていき、遠赤グッツで首筋を入念に解し、気になる一点から=瀉血=をしました。その後の感想を聞くと「喉のつかえが取れてすっきりしました」といわれ、手持ちの皇希水と今回購入されたリペアクリームを気になったときに確り塗りこむように指導しました。

　何か自分なりの目安が付いたのか、ほっとされた表情がとても印象的でした。　

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